日本初の“犬介護マンガ”出ます!!

わおーーーん!!


やっと、やっと本になってくれました!

『飼い主、犬の手足になる!
 要介護犬プキとの2300日』


本日、見本が刷り上がってきました。
ちらっと見せ。



↓以下、ちらっと内容紹介

マンガ家、犬山ハリコ家の愛犬プキちゃんは、12歳にして老化か
らくる前庭障害を患い、人の手を借りて生活するようになりまし
た。16歳で夜鳴きが止まなくなり、病院で「痴呆」と診断されて
しまいます。
何をするにも介助が必要な“要介護犬”になってからは、手作り
おむつ、手作りドギーバッグなど、犬山家総動員でお手製の介護
グッズを次々と作り出し、プキちゃんを24時間態勢でお世話して
いくのです。その“犬愛”(「いぬあい」とお読みください。ジ
ャイアンツ愛的に)の高さに、思わずグッとくること請け合いで
す。
さいごのさいごまで「犬らしく」生きてもらえるように細やかに
心を配る著者のあたたかさにジーンとなりながらも、介護の日
を描いた“犬バカ”目線の4コマは思わず吹き出してしまう面白
さです!!!

とにかく、ゲラを読み返すたびに、毎回3章と4章で泣き、そし
て毎回「かわいい!」とつぶやいていました。周りはさぞ気持ち
悪かったことと思います。

形になってくれると、ほんとうに、なんというか、胸が詰まりま
す。

突然自分語りですが、私自身、愛犬ちょびを16歳で亡くしていま
す。ですが、さいごのお世話は両親にまかせっきりで、あんなに
生きてくれたのに、何もしてあげることができませんでした。
犬山先生から預かったラフをはじめて読んだとき、この作品を世
に出さなければだめだと、泣きながら思いました。

わんこだけでなく、ペットと一緒に暮していれば、いつかはきっ
と、その日がきます。
介護の仕方だけじゃなく、ペットと一緒に生きることはどういう
ことかを考えさせられる本です。

書店で見かけたらぜひお手に取ってみてください。

(田)

オマケ
プキちゃん動画、やってます。近々第二弾公開予定(予定は未定)!